尼崎市のすこやかプラザで開催されている「すぐに役立つ!子育てサポーター実践講座」にいってきました。
今回は、4回シリーズの第1回 「とても大事!地域で見守る子育て支援」 関西国際大学の濱田格子先生の講座です。
「わたしたち、やれることあるよね!」 を合言葉に子育て支援のNPO法人の紹介DVDを見た後、
「”子育て”ってなんだろう」 から考える講座の始まりです。
特に印象に残ったのが、「支援者は親の視点を広げる手助け」であるということ。
また、「いまどきの親、いまどきの子育て」という視点からは、子どもは、子どもが遊ぶべき場所で、遊ぶべき物で遊ぶという社会になっているのではないか。いろんなサポートがあって当然の中で、子育てのエネルギーが奪われていっているのではないか、と考えさせられます。そんななか、支援者は、決められたなかで生きていく親に対し、他の道もあるよと伝えられる社会人になれるのでは・・・と投げかけられました。
子育て中の親子のためと思って始めた活動で、自分が学び、自分が変わり、育ち、ひいては町全体が育つことになるという話でした。
次回第2回は、7/23(土)13時半から 「乳幼児と楽しめる手遊び」 花木典子さんが講師で行われます。
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